日本クレジットカード協会第４７回通常総会開催

銀行系クレジットカード会社で組織する日本クレジットカード協会（略称：ＪＣＣＡ、会長：二重 孝好氏（株式会社ジェーシービー　代表取締役兼執行役員社長）、会員会社１１１社）は、２０２４年４月１８日（木）午前１０時３０分より、東京都千代田区のパレスホテル東京において第４７回通常総会を開催いたしました。

総会では、第４６期（２０２３年４月 ～ ２０２４年３月）の事業報告、会計報告、ならびに二重会長をはじめとする理事・監事の任期満了に伴う役員選任が審議・承認されました。　　　　　　　　　　　　　　

また、同日の理事会決議により、第４７期日本クレジットカード協会会長には、福岡　和大氏（ユーシーカード株式会社　代表取締役社長）、副会長には、大西 幸彦氏（三井住友カード株式会社　代表取締役社長兼最高執行役員）が就任いたしました。
福岡新会長は、「非対面取引を中心に年々増加するクレジットカード不正利用被害額に対し、一層の官民連携の強化が求められている。変化する環境に後れを取ることなく「安全・安心」な決済インフラを整備していくことが、我が国のキャッシュレス化推進を担う我々に課された大きな使命。消費者利便性の向上とともに、クレジットカード社会の健全な発展に力を尽くしていく。」との主旨のもと、第４７期の基本活動方針として以下を掲げました。

《 第４７期活動方針骨子 》
１．「安全」「安心」なクレジットカード社会の発展に向けた市場環境の整備
２．クレジットカード取引に関する消費者利便性の向上
３．クレジットカード関連法制に関する取り組みと消費者保護対応