官民11団体共同「フィッシング啓発キャンペーン」を実施しました。

官民11団体共同「フィッシング啓発キャンペーン」を実施しました。

今期JCCAにてメールやSMSによるフィッシングの被害を未然に防ぐため、官民11団体共同で消費者に対しフィッシングの啓発キャンペーンを実施致しました。

フィッシングの手口は日々巧妙化しており、2023年のクレジットカード不正利用被害額は約541億円(前年比+104億円)と過去最悪を更新しています。特に番号盗用による非対面取引での不正利用被害額は全体の約93%を占めています。

こうした被害を防止するため、日本では「クレジットカード・セキュリティガイドライン」等に基づき、カード会社や加盟店等が情報漏えい防止や不正利用防止に関する技術的対策を推進しています。今回、JCCAを含む官民11団体が、カード番号漏えいの主な手口であるフィッシングの注意喚起として、WEB動画を中心とした啓発キャンペーンを展開し、防犯意識と行動変更の促進をはかりました。

フィッシング啓発の一環として、弊協会ホームページにおいてもフィッシングの注意喚起を強化すべく、専用サイト「今すぐチェック!フィッシングを学んで防ぐ!」をリニューアルいたしました。当該サイトに今回作成したフィッシング防止啓発WEB動画も掲載しておりますので、ぜひご確認いただきますようお願い申し上げます。

【フィッシング啓発キャンペーン特設ページURL】

今すぐチェック!フィッシングを学んで防ぐ! | 日本クレジットカード協会